ラブライブ!
4月28日に開催された、「Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL ライブビューイング特別応援会場 in 大宮ソニックシティ」に参加したレポートです。
μ'sファイナルライブ二年を記念して、μ'sのその後についてぼんやり考えました。映画『ラブライブ! The School Idol Movie』についての記述多め。
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期13話について、そのミュージカルシーンを軸に、映画『81/2』『ラ・ラ・ランド』『時をかける少女』を絡めて、考えたことを書きました。
<2022年7月16日追記> ネット通販サービス「pictSPACE」で通販を再開しました。 以前はboothを使っていましたが、boothを運営するpixiv社内のハラスメント事件とその後の対応をうけ同社のサービスを使用したくなくなりましたので、乗り換えた次第です。 pic…
いよいよ『ラブライブ!サンシャイン!!』アニメ2期最終話の放送まであと2時間です。みなさんいかがお過ごしですか。ここ数日間生きた心地がしねーよ、という人がほとんどじゃないでしょうか。 ぼくはそういう気分を紛らわすべく昨日映画館で『スター・ウォ…
今週末放送される『ラブライブ!サンシャイン!!』二期4話のサブタイトルは「ダイヤさんと呼ばないで」です。 おそらく、『ラブライブ!』一期10話「先輩禁止!」と同様に、上級生・下級生という年功序列を基本とした関係性からの脱却をテーマにしたエピソ…
2017年8月20日、神戸ワールド記念ホールで開催されたAqoursのライブ「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」について書きます。 なお、今回のライブはkosakiskiさんに同行させていただきました。kosakiskiさんが恐るべき強運を発揮した結果、わたし…
すごくめんどうくさい話をします。 「みんなで叶える物語」。 この言葉は、2010年、雑誌『電撃G's Magazine』に掲載された『ラブライブ!』の最初の記事の見出しとして用いられました。 以来この言葉は、作品の中はもちろん、作品の外で、作品のテーマや、娯…
『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』の二次創作です。 六月に生まれた、東條希と小原鞠莉という二人のスクールアイドルのことを思って書きました。 語り手は黒澤ダイヤです。
『ラブライブ!サンシャイン!!』の登場人物黒澤ダイヤが映画『シング・ストリート』を観たら……という二次創作です。
『ラブライブ!サンシャイン!!』のサウンドトラックCD、『『ラブライブ!サンシャイン!!』オリジナルサウンドトラック Sailing to the Sunshine』についてのレビューです。
*この記事をもとにした同人誌を発刊しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。(2018年1月15日) tegi.hatenablog.com *EPUB版を公開しています。ダウンロードのうえお好きなリーダーでお読みください。 kurosawa.epub - Google ドライブ 『ラブライブ…
涙の理由 (暗い舞台に、Aqoursたちの言葉が響いている。色鮮やかなサイリウムが客席でうごめく。) 伊波杏樹/高海千歌「わたしたち、本当に本当のスクールアイドルとして、ステージに立つの! その名も…せーの、『ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursスペ…
2月26日、南大沢TOHOシネマズにてライブビューイング鑑賞。 昨日の覚え書きはこちら*1。 セットリスト中二曲が異なるだけで、あとは昨日の内容と基本的に同じ構成・演出がとられました。曲だけでなく、曲のあいだのMCすら昨日と一緒。会場の大きさに驚く言葉…
「一匹狼」と鈴木愛奈さんが評する*1通り、小原鞠莉には、一人わが道をゆく、という印象があります。アニメ第1話の謎めいた登場から、彼女と松浦果南・黒澤ダイヤの関係が修復される9話まで、彼女は理事長として高海千歌たちから距離を置いた、やや高いとこ…
繰り返しに満ちた物語 アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』には、繰り返しの要素がたくさん盛り込まれています。 例えば、渡辺曜は「ヨーソロー」という掛け声を決まり文句として何度も言います。 三年生たちの幼いころの「ハグ」の記憶は、それぞれの視…
2月19日は降幡愛さんの誕生日だそうです。めでたい! これを祝して、今日は彼女と彼女の演じる黒澤ルビィの魅力について語ります。 アイドルの一定義 アイドルとはなにか? その定義には色々あると思いますが、ひとつのタイプとして、「全体的に覚束ないんだ…
ふたつの善子/ヨハネ像 アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』をすべて観終わったあと、改めてアニメ以前の津島善子/ヨハネの人物像を振り返ると、そこには大きな変化があることがわかります。 2015年10月発売のファーストシングルにおさめられた、各キ…
果南のカは可能性のカ 最初に妄想なんですけど、二年前、東京のイベントで果南たち旧Aqoursが歌えなかった曲ってなんだったんでしょうか。 『未熟Dreamer』はイベント後の花火大会用に製作中だった楽曲のようですから、違う。じゃあ果南たちが作り、かついま…
千歌の特別な人 Aqoursの1stシングル『君のこころは輝いてるかい』は、聴くもののなかに様々な感動を呼び起こしてくれます。そのなかでもわたしにとってもっとも印象深いのは、楽曲のクライマックスで高海千歌(伊波杏樹)と桜内梨子(逢田梨香子)のふたり…
2015年夏に行われたというAqoursの合宿を記録した映像のなかに、声優たちが野外でランニングをこなすシーンがあります。 車道の脇の歩道を、めいめいのペースで走る声優たちのなかで、一人だけ大きく遅れて走る人の姿がある。 明らかに彼女は疲労困憊してい…
『ラブライブ!サンシャイン!!』G's Magazineとアニメの違い、声優・小宮有紗さんの特性などを、「黒澤ダイヤは嘘をついているのではないか?」というテーマを中心にして書きました。
松浦果南さん、サードシングル総選挙・センター獲得おめでとうございます! いやはやめでたい。 自分が票を入れた人がトップ当選するなんて、これまでの人生で投票してきた選挙のなかで初の体験かもしれない。まったくもってめでたい、まったくもってうれし…
『ラブライブ!サンシャイン!!』(以下『サンシャイン!!』と略)13話はよかった。そして、13話を含むこのアニメが投げかけるものは大きい。今回はそのようなことについて書きたいと思います。 www.b-ch.com 13話は、千歌がこのように呼びかけることで始…
現在のアイドルがどれほどに「自由」なのか。アイドルを愛好する人間ならば、一度はそのようなことについて考えを巡らせたことがあるのではないでしょうか。 AKB48によってあらためてクローズアップされた苛烈な競争制度を、アイドルが飛び込まざるをえない…
『ラブライブ!サンシャイン!!』11話を観て一週間が経ちました。その間、スクフェス全力疾走しながらえんえん考え続けていた渡辺曜さんのことについて書きます。 www.b-ch.com 11話は脚本も演出もとても力が入っているのがわかって、というかもう『ラブラ…
『ラブライブ!サンシャイン!!』第6話を観た。 www.b-ch.com 5話を観終わった段階で、どうも鞠莉は作為的にμ'sに近い環境にAqoursを置くことによって、第二のμ'sを内浦に生み出そうとしているのではないか、ってそれ『メタルギアソリッド2』じゃん!S3計…
『ラブライブ!サンシャイン!!』4話が素晴らしかった。以下、おおよそはその内容を辿っただけのものだけれども、今の印象を書き留めておく。 www.b-ch.com 前回も書いた通り、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』という物語は、前作『ラブライブ!』を…
Aqours ラブライブ!サンシャイン!! OPテーマソング 「青空Jumping Heart」CM (60秒ver.) アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の放送が始まってから三週間が経った。16日の放送で、3話目までを放送したことになる。 驚いたのは、予想以上にμ'sの存…
【番宣PV】TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」番宣PV いま、2016年7月2日の21時49分にこの文章を書き始めている。 ついにあと三十分でアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の放送が始まる。 幸運なことに、ぼくは今年の1月に行われたAqours初のイベ…