アメリカ・フロリダ州で、美女たちがビキニ姿で洗車サービスを行った。
彼女たちはマイアミ市のフロリダ国際大学に通う学生で、在籍するチアリーディング部が不景気で廃部の危機に立たされている。そこで、金を集めて何とか部を守ろうと、この試みを始めたという。
http://www.ntv.co.jp/news/138676.html
アメリカのニュースサイト(?)での報道→http://backporch.fanhouse.com/2009/06/29/fiu-cheerleaders-use-bikini-car-wash-to-save-squads-future/
いやあ、いい話ですねえ。大学の華であるチアですらお金がないってのは、それだけアメリカの人たちの暮らしは厳しくなっているんだなあ、大変だなあ、と悲しい気分にもなるわけですが。
なんにせよ、不景気の暗い気分も吹き飛ばす、たいへんすばらしい善行であることは間違いないでしょう。ぼくもぜひ洗車してほしい。
ぼくの把握するかぎり、洗車エロの伝統は『暴力脱獄』のこのシーンから始まったと認識しているのですが、これは正しいのでありましょうか。どこかでそう読んだ記憶がなくはないのですが、ちょっと自信がありません。町山智浩先生にぜひ解説していただきたいものです。
名シーンです。エロで観客の心をつかみつつ、囚人たちの物悲しさや、ポール・ニューマンの乾いた心情をも表現しています。
男性性の象徴であるでかいアメ車を、半裸の美女があれやこれやの大胆な姿勢で、水と泡をしたたらせながら洗う..という情景は、この映画を機に、全アメリカの男子の心に深く根付いたようです。ホースから噴出する水や、白い泡は精液の象徴ってことでしょう。ロリな女の子がアイスクリーム舐める情景、みたいなもんです。
最近話題になったものとしては、この二つが有名ですね。
ほかにも大量にあると思うのですが*1、あと、今、思いつくのはこんなのしかありません。
何度観ても笑えるなあ。