@tegit: 追記。映画の最後、あのことがさらりと描かれ、またヒックが悲しい空気をまとっていないのは、かれがかれの一番大切にしたいものを失っていないからだ。作り手もそのことをわかっていて、またそのことをそれまでに描ききれたと、観客に伝わったとわかっているから、ああいう描き方をしたんだ。すげえ。
@tegit: 『ヒックとドラゴン』さいご。なんかもう、日本の怪獣映画の血が受け継がれている的なことを言うのがむなしくなっちゃうくらい豪速球な怪獣映画。もちアニメの面白さ、青春映画のたのしさもあって、ああもうなんなんだよハリウッド、って嫉妬。(色気以外の)映画の楽しさ全部盛りじゃねえか!
@tegit: 『ヒックとドラゴン』もういっちょ。音楽のジョン・パウエルはまたいい仕事ぶり!革新的ではないけれど、いつも燃えさせてくれる。大味じゃない職人気質のハンス・ジマーとでも言おうか。jonsiの主題歌も、さわやかに歌い上げられているのに繊細で、主人公のテーマとするにふさわしい曲だった。
@tegit: 『ヒックとドラゴン』つづき。説明や感情の組み立てのていねいさと同等に、重要なシーンに込められた熱量も感じた。ふたりが初めて心を通わせるセリフなしのくだりや、父が息子と和解するところなど。逆に、クライマックス後のある事実がさらりと描かれるところも興味深い。
@tegit: 気をとりなおして『ヒックとドラゴン』について。2Dで観たけれど、3Dが絶賛されているのがよくわかる、たくみな映像設計と感じた。奥行きのある雲と光の表現、適度にこみった奥行き感、など。まああくまで3Dを想像しての、ってことだけど。3Dで観れた人が心底うらやましいぜ!
@tegit: かれのいやな行動は、悪意と無知さのぎりぎり中間をいくようなものだった。本人は、周りが困っているのがちょっとわかっていたようだった。いま考え直すと、やはり大声でおもいっきり叱るべきだったのかもしれん。今後同じことがあれば、迷うのはやめよう。無理だけど、躊躇なく叱れるようになりたい。
@tegit: 席が近かったり、走りまわって近くに来ればまだなんとかできたんだけど、さいごまでうまく声をかけるタイミングをつかめなかった。叱るための声を出せばそれはそれで周りの観客に迷惑となりそうだったし。
@tegit: 『ヒックとドラゴン』、観たのに全然ツイートできなかった。作品じたいはすばらしかったんだけど、鑑賞環境がひどくてショックを受けた。劇場内に一人、どうしても座っていられない子供がいて、かれがずっと走りまわり言葉を発しているのだ。同行の人(祖母?)は何も言わない。出て行きもしない。
@tegit: ぼくが必要なのはこの物語じゃないっす、と言うことはできても、これこそがそうだとは言えないでいる。要は自分の物語以外興味ないんじゃねーのという気もする。いやしかし、とかだらだら続く煩悶を終わらせるには、自分で書くしかないのだ。
@tegit: 上書きと言ってしまったけど、消し去りたいわけじゃない。今の苦しさを消すためなら、会社員は学園ものを読んでいれば間に合う。今を解きほぐして再構築して、リミックスしてカバーしたい。
@tegit: 水樹奈々つながり、って意識したわけじゃないけど続いて『DARKER THAN BLACK』DVD第2巻。く、暗い..。
2010-09-05 09:31:59 via web
@tegit: 今日のプリキュアもよかった、というのがもう言うまでもないあいさつになってしまっているな、最近。一話ごとの出来はもちろん、シリーズ構成がすげえと思う。そのあたりの舞台裏がみたい。
2010-09-05 09:10:04 via web