こづかい三万円の日々

30代の男がアニメ、映画、音楽などについて書いています。Twitter:@tegit

『黒澤家研究』第2号刊行のお知らせ

 同人誌『黒澤家研究』第2号の刊行をお知らせします。

 本誌は、『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する二人のスクールアイドル、ダイヤとルビィが生まれ育った「黒澤家」を中心に、作品とその舞台である沼津・内浦を探求し、思索し、得られた知見を広めていくことを目指す同人誌です。
 創刊号は、黒澤ダイヤさんの誕生日記念として2018年1月に刊行し、「僕らのラブライブ!新年会2018」にて頒布、予想外の好評を得て完売となりました。
 そして今回、黒澤ルビィさんの誕生日記念として、(9月からちょっと遅れてしまいましたが)第2号を刊行できることとなりました。
 これもひとえに、黒澤家と創刊号を読んでいただいたみなさんのおかげです。ありがとう黒澤家。大好き黒澤家。

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RESASを使って黒澤家の未来を考える

 黒澤家を愛するみなさん、お元気でしょうか。お久しぶりです。『黒澤家研究』のてぎです。
 『ラブライブ!サンシャイン!!』二期の放送終了からもう半年が経過しました。アニメの終盤では我らが黒澤家の長女・ダイヤさんが、東京の大学への推薦入学を決めたことが明らかにされました。次女のルビィさんも新しい学校で学友のみなさんと元気に過ごしていけそうですし、お二人の前途には希望があふれているといえましょう。
 ですが、これで「黒澤家の将来も安泰」と思うのは時期尚早というもの。なにせ、お二人の通われた私立浦の星女学院高校は、生徒数の減少から廃校になっているわけです。この事実は、内浦、そして沼津という地域の衰退をはっきりと物語っています。その土地に深く根付いている黒澤家が、果たして今後も末永く安泰でいられるのか。

 

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謎と付き合っていくこと/『ペンギン・ハイウェイ』感想

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 8月17日に公開された『ペンギン・ハイウェイ』を観た。
 原作の森見登美彦が好きだ。これが初長編監督となる石田祐康、そして彼の所属するスタジオコロリドが好きだ。エンディング曲を歌う宇多田ヒカルも好きだし、そもそもSFとアニメが大好きだ。公開日が自分の誕生日だという偶然まで重なって、これは嫌いになれというほうが無理である。
 結論を先に言えば、ぼくはこの映画がとても好きだ。たぶん2018年のベスト映画に挙げると思う。『シェイプ・オブ・ウォーター』よりも上というわけなので、要は偏愛している、ということなのだ。
 いや、偏愛と言ったけれど、まっとうに、よくできたアニメ映画だとも思う。偏らなくたって愛せる映画ではないのだろうか?

 

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Aqours 3rd LoveLive! tour 福岡初日LVのこと

 今日もAqoursはいいライブをしてくれました。

 でも、誰の何、とは言いませんけど、なんだかいろいろと、意味の取りづらい情景があったようにも思う。あの人が身につけていたあれはなんだったのかな、とか、あの人がそんなふうに緊張していたのはなんだったのだろう、とか、最後のあいさつのあそこは、とか。

 まあ、なんとなく意味を推測することはできます。できますけどね、なんかもうそういうのはいいんだよな、という気がする。いや、だって、ステージの上に立っているあの9人が、どんな時間を過ごしてあそこに至ったのか、って全然わかんないじゃないですか。ちょっと恐ろしいくらいにぼくは彼女たちのことを知らない。でも感動したり応援したり、まるで友達みたいに感じたりもする。

 

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