タイトルの通り、2020年1月に始まった新型コロナウイルスのパンデミックと、Aqoursを中心にした『ラブライブ!』シリーズのことを、時系列順に書いていく試みです。
半年ずつの記事にまとめて、当分のあいだは書き続けていこうと思っています。
明日・明後日、AZALEAのセカンドライブが開催されます。
新型コロナウイルスが感染を拡大し始めてからこの2年弱の間、Aqoursは、『ラブライブ!』は、どれほど大変な道を歩んできたのか。このタイミングで、改めて整理し、記録し、そんな彼女たち(と彼女たちを支えたたくさんの人々)を讃えたいと思います。恥ずかしながら、全体の推敲や参考資料の記載など、かなり粗のあるままの状態なのですが、なんとしても今日のうちに読める状態にしたかったので、取り急ぎ公開します。
とはいえ、この辛い二年間のことを思い出すという行為は、人によっては、かなりの辛さを伴うことだと思います。どうか、そういう方は無理せず、記事を読まないでいてください。暖かいお茶でも飲んで、ゆっくり休んで、また明日からの毎日をのんびり生きていきましょう。
記事中では、新型コロナウイルスに対する日本を含む各国政府の対応についての記述や評価が含まれます。新型コロナウイルスがもたらした危機は、100%の天災でも、100%の人災でもありません。政府の対策などを詳しく書きすぎているきらいもありますが、そうしたことが大きくAqoursの活動を左右してきたのがこの二年間ですので、そうした記述を避けることはしませんでした。
主要な参考資料は、記事中に記載しました。できればそのうち、資料リストを公開したいと思います。
新型コロナウイルスに関することに関しては、多くの資料にあたってはいますが、間違いが含まれる可能性があります。特に医学的な判断に関することなどは、私の間違いもあるかもしれませんし、今後の学術的研究によって日々更新されていくと思われます。読者ご自身でも、参照先その他の情報にあたっていただければと思います。
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