平素は大変お世話になっております。万緑のみぎり、皆様におかれましてはいよいよご隆盛の段、大慶に存じます。
さて、5月13日より開催しております「輝け!Aqoursぬまづフェスティバルinよみうりランド」も無事に会期の大半を終え、残すところあと2日間のみとなりました。
各SNS・ブログ等では多くの方々から参加の感想・レポートをいただいており、本フェスティバルが着実に大きな成功を収めつつあることが感じられます。別に運営者ともぜんぜん関係のないただの一ファンであるわたくしとしましても大変嬉しく思っております。ありがとうございます。
「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」のこと
2021年声優名盤探索の旅
(2022/01/30、近藤玲奈『11次元のlena』を追記しました)
2021年にリリースされた、声優さんによるアルバム・ミニアルバム・EPを51枚聴き、その中からベストを選んだ、という記事です。昨年のものはこちら*1。
対象はYoutube Musicで聴けるものだけなので、どんなビッグタイトルでも配信されていないものは候補にできていません、すみません…。また、ユニットによる曲は含むけれど、キャラクターとしての楽曲、キャラクターとしてのユニットの楽曲は含みません。
それぞれについての感想を書きながら、おおよその共通項が見えてきました。それは、「なぜ歌うのか」とか「どう歌うか」とか、歌うことに自覚的であるところ。濃淡がありすべての作品がそうだとは限りませんが。
なぜ表現するのか、というのはおおよそすべての表現者が抱える問題だとは思いますが、声優さんたちが音楽活動をするとき、その問題に対してどう振る舞うか、どう考えるか、が露わになっていくことが多くて、それがほかのジャンルよりも自分にとって楽しく思える理由のひとつなのだと思います。
結局それって声優の音楽を下にみているのではないのか?という疑心暗鬼に襲われかねない気もするのですが。違うと言いたいけど、怖いですね。